ブログPosted 2022.03.14

2022.03.14

【ブログ】アレルギーと腸の関係について


おはようございます。
内臓整体りりぃぶです。

先週末は気温がグッとあがり、日中は20度を超えるとても暖かい休日となりました。
気温が上がると花粉などの飛散量も増え、花粉症などをお持ちの方にはつらい日が続くかと思います。

さて、本日はその花粉症などを含むアレルギーと腸の関係についてお話をしていきたいと思います。

アレルギーと私たちの体の中にある腸には深い関係性があります。
花粉症や喘息、皮膚炎などにお悩みの方は、まず腸の調子を整え腸内環境を良好にしておくことが大切です。

私たちには免疫機能というものが備わっています。
細菌やウィルスなど私たちの体を脅かす異物を敵とみなし追い出そうとする仕組みです。
アレルギー反応とは、この免疫システムが食べ物や花粉など本来体に害のないものを異物としてみてしまい、追い出そうとして起きてしまう反応です。
このようなアレルギー反応やアレルギー性疾患というのは、腸内環境が深くかかわっていると言われています。

免疫細胞の50%は小腸に、20%は大腸に集中しています。
小腸の表面には、病原菌などの外敵から身を守るリンパ節に命令を出すセンサーがたくさんついています。そして、大腸には100兆もの腸内細菌が棲みつき、それらの細菌のバランスによって、免疫力が左右されています。
病気やアレルギーから体を守るためには、しっかりと腸内環境を整え、腸を元気に保つことが大切です。

腸内環境を整えるには生活習慣を見直す必要もあります。
一番大きなものは食生活ではないでしょうか。
アレルギー体質を改善したい場合は、腸内の善玉菌を増やし悪玉菌を減らす食生活に切り替えていきましょう。

糖質中心の食生活は、腸内の悪玉菌を増やしてしまう恐れがあります。
糖質は悪玉菌が好むもので悪玉菌のエサとなり活動が活発になってしまいます。
逆に、善玉菌が豊富な食品としてヨーグルトや納豆、キムチなどの発酵食品や善玉菌が好む食物繊維やオリゴ糖を豊富に含む食材を摂取することで善玉菌を増やすことが期待できます。
また、ユーグレナなどのサプリメントも小腸をケアするものや、グルタミンとビタミンDが入っており腸の粘膜を作ってくれるバリアの役割をするものもあり腸内環境改善に繋がりそうです。

りりぃぶでも上記食事のご説明などもさせていただいております。
また、内臓整体を通じて腸の押圧を通じて活発な動きを促し、腸内環境改善の一助になれればと考え、皆様の日常生活のお手伝いをさせていただいております。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。

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